【現役パイロットが解説】ドローン副業で月10万円稼ぐ3つの方法!

【現役パイロットが解説】ドローン副業で月10万円稼ぐ3つの方法!

こんにちは!学生エンジニア兼ドローンパイロットのフジモト(@drone_fujimotoです!

「なにかいい副業がないか探している」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、今回は「ドローン副業で月10万円稼ぐ3つの方法!」ということで紹介していきます!

この記事はこんな人にオススメ!
・新しく副業を探している方
・ドローン業界に興味がある方
・将来性のあるスキルを身につけたい方

この記事では、現役ドローンパイロットである僕が、実体験を中心に解説していきます!

実績としては大学2年生の時にドローンで月35万円を稼いだ経験もありますので、最後まで読んでいただければ具体的にどのような方法ならドローンで稼げるのか分かるようになると思います!

ぜひ、最後まで読み込んでいってください!

近年注目されているドローンだね!

ドローン業界は今後伸びるビジネスとしても注目されているから、今がチャンスだよ👍

そもそもドローン副業は可能?

まず初めに現役パイロットから見て「ドローン副業は可能なのか」を解説していきます!

結論、副業は可能です。

しかし、ハードルが高いと言うのも事実です。

ハードルが高い理由は3つあり、

があげられるので、1つずつ解説していきますね!

発展途上の業界だから

ドローン業界は2016年のドローン市場元年と言われる年から年々拡大を続けていますが、いまだ発展途上の業界だといえます。

引用:インプレス総合研究所

現在(2021年12月)では成長途中ですが、グラフを見て貰えば分かる通り、2023年から爆発的に成長することが予想されています。

これは2022年の国家資格制度の導入やドローンに関する法律の緩和などが影響しています。

2025年には市場規模6500億円になると予想されているため、ハードルは高いですが今のうちに参入しておけば将来的にものすごいリターンがあるかもしれません!

日程調整が難しい

ハードルが高い2つ目の理由は「日程調整が難しい」です。

多くの方は「副業」と言われれば、空き時間にできたり自分の好きな時間にコツコツ作業するようなイメージだと思いますが、ドローン副業はそれはできません。

なぜなら、ドローンによる点検業務の場合は、依頼主さんの予定に合わせる必要があるため、平日になることもあります。

また、空撮業務の場合もドローンは「天候」に左右されやすいため、理想通りに日程調整ができない場合があります。

このような理由から、ある程度日程を確保できる方に限られてくるため、ハードルが高いと言えます!

でも実は、そんな忙しくて日程を合わせられない人でもできるドローン副業があるので、のちほど解説します!👍

初期費用がかかる

3つ目の理由は「初期費用がかかる」です。

ドローンを使って副業をやっていく場合、まず「資格」を取るのが最も効率的な道です。

資格に関しては、国が認定しているドローンスクールを受講することで誰でも取得することができます。

しかし、その資格をドローンスクールで受講するための金額、 実際にドローンを購入する金額がかかってくるため、15万円は初期費用として用意できる経済力も必要になります。

なるほど〜。ドローン副業のハードルは高めなんだね!

ハードルは高いね。でもその分将来性はものすごいし、「ハードルが高い」という理由から参入しない人が多いから、ライバルが少なくてチャンスと捉えることもできるよ👍

次の章からは「ドローン副業で必要なスキル」を解説していきます!

ドローンパイロットになる方法が分かるので、ぜひじっくり読んでみてください!

ドローンで副業するのに必要なスキルとは

ここからは「必要なスキル」について解説していきます!

ドローンで副業をする上では、技術だけではなく法律などの知識も必要になります。

万が一法に触れるようなことをしてしまっては事件沙汰になりかねません。

そのため、僕がお勧めしているのは「資格」を取得することです。

資格とは、国が認めている認定団体の資格を取得することで、ドローンスクールに通うことで取得できます。

ドローンスクールではプロのドローンパイロットから操縦技術だけではなく、法律に関する知識も網羅的に学べるため、卒業後は安心して副業や転職に挑戦できます。

その他にも多くのメリットがあるので、もっと詳しく知りたい方は過去に解説している記事があるので↓こちらを参考にしてください!

副業で月10万円稼ぐ3つの方法

それでは本題である「副業で月10万円稼ぐ3つの方法」を解説していきます!

3つの方法は↓になります。

インストラクターになる

1つ目の方法は「インストラクターで稼ぐ」です!

記事の最初でもふれたように、ドローン業界は2025年には市場規模6500億円に到達する超巨大市場になると予想されています。

その将来性を買って「今のうちにドローン操縦士になっておこう!」と言う方は非常に多いため、全国のいたるところでドローンスクールが増えています。

その反面、インストラクターは不足している状態なので副業としても狙い目だと言えます。

試しにIndeed「ドローンインストラクター」と検索したところ、以下のような求人がすぐに見つかりました。

Indeed求人の写真

ドローン業界は転職者がメインのため、正社員雇用が多いですが、もちろんパートや業務委託での案件もあります。

実際に僕もドローンインストラクターとして活動していますが、月に最低でも10万円は稼げています。

人に何か教えることが好きな方は、ぜひインストラクターとして副業をスタートしてください!

フリーランスで案件を受注する

2つ目の方法は「フリーランスで案件を受注する」です!

案件を探す手段としては、クラウドワークスなどのクラウドソーシングを使う方法もありますが、僕がオススメしているのはFacebookなどのSNSを利用することです。

Facebookになるドローンコミュニティでは、下の画像のように日々求人募集がかけられています。

このようにFacebookグループの直近10間を見ただけでも2件の募集がありました。

求人サイトは転職者向けの募集が多いため、副業としてドローンを活用したい方は、ぜひSNSから案件をもらうようにしてください!

ストックフォトサイトを使う

最後に紹介するのは「ストックフォトサイトを使う」という方法です!

ストックフォトと呼ばれるプラットフォームを利用して、自分が撮影した映像を販売することができます!

代表的なものだとSKY STOCKなどがあります。

しかも、近年ストックフォトサイトでの空撮動画が非常に人気になっているんです。

理由は、費用を圧倒的に抑えられるからです。

ドローンによる映像を撮影する際にかかる費用はドローン操縦士の費用だけではなく、 交通費や動画編集料金等全て含めて30万円以上かかるケースがあります。

そのため、「費用をあまりかけたくない」という方はストックフォトサイトでイメージに近いものを購入し、活用する事例が増えているからです。

30万円かかるかも知れなかったものが気軽に購入できるなら、1万円くらいパパッと払ってくれる人は多いです。

ストックフォトサイトは資産性もあるのも魅力ですよね。

アウトドアが好きな方はぜひ空撮に行って、撮影した映像をストックフォトサイトも利用してみて下さい!

まとめ

今回は「ドローン副業で月10万円稼ぐ3つの方法!」 と言うことで紹介してきました。

ドローン業界はこれからますます成長が期待される非常に将来性のある業界です

「これから来るビジネスで勝負したい!」「将来のために新しいスキルを身につけたい」と考えている方はぜひドローンをやってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

▼当ブログの運営者
藤本ひろきプロフィール写真
藤本ひろき HIROKI FUJIMOTO
  • ■大学生ドローンパイロット
  • ■株式会社デイトラ ドローン事業マネージャー
  • ■UAS Level2資格&インストラクター資格所持
  • ■累計空撮本数1200本
  • ■指導実績94名
  • ■当ブログではドローン初心者向けに役立つ情報を発信しています
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